HDR、レイヤー編集

HDRというのはハイ・ダイナミック・レンジの略だ。
ブラケット撮影をした画像を自動的に「良いとこ取り」をしてひとつの画像を生み出す技術をさす。

フォトショップなどの画像編集ソフトにはレイヤーという機能があって、
複数の画像を幾つかの層(=レイヤー)に分けて別々に編集する事ができる。
最終的にその層を重ねて、作品を得る事ができる。

だからレイヤー編集機能を使えば、HDR合成と同様の事がマニュアルでできる。
手作業でやるからには、それなりの時間と労力がかかる。
また、レイヤー編集でHDR画像を作り出す場合、レイヤーの透明度を下げて画像を重ねる事になるが、
この方法だとどうしても絵が眠たくなってしまう。

HDRでも眠たくなる事はあるし、独特の不自然さがでて来る事もある。
HDRを使うか、手作業でレイヤーを重ね合わせるかは、清濁を合わせ飲んで決めなくてはならない。

指針としては、構図がはっきりとしている場合はマニュアルによるレイヤー編集を選択肢に入れて良いだろう。
細部のテクスチャーを強調したい場合は、HDR合成を使うのが効率的だと予想する。

作品はこちら→ Flickr
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by jiji008 | 2011-12-08 20:12 | 雑文