fluid mount #film #photo #camera

fluid mount と言うスキャン方式があるようだ。
ニュートンリング防止とフィルムの平面性確保の為のスキャン方式である。

ガラスの上にフィルムを載せ、液体をかけその上から更にポリエステル製のシートで蓋をする。
フィルムとガラス、フィルムとポリエステルシートの間にできた気泡を追い出してスキャンする。
液体には流動パラフィンなどを用いる。

ネット上のサンプルを見ると確かに効果があるように見える。
問題はこれに必要な道具は日本では用意ではなさそうな事。

① イギリスのエプソン法人から、現在使っているスキャナ専用の fluid mount 用のアクセサリーを購入する
② サードパーティーから同様の物がでているのでそれを購入する
③ 自前で無反射ガラスなど必要な道具を集める

という3つの選択肢がある。
これとは別に、Fluid Mount の為の薬品を入手しなければいけない。
これもネット上で手に入れる事ができそうだ。業者さんが、海外発送してくれればの話だが。

作品はこちら→ Flickr
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by jiji008 | 2013-09-09 02:51 | 印刷技術

和紙のプロファイル作成。#film #photo #camera

和紙を使って印刷をしようと、少しずつ買ってはプリンタープロファイルを作成している。
プリンター、インク、紙によって発色が異なるため、デジタルの数値をそのまま出力しても元データと異なる色調の写真が印刷される。「色かぶり」が最も有名な現象だろう。
それを補正するためのデータがプリンタープロファイルだ。紙とインクも大きな役割を果たすが、ペーパープロファイルとかインクプロファイルとは言わない。

補正するといっても、キャリブレーションされたモニタと全く同じ色見の写真が印刷されるわけではない。
プリンタープロファイルは、その紙とインクに最良の性能を発揮させる為の補正データなのだ。

Adobe Lightroom4では「ソフト校正」という機能が追加され、プリンタの出力をモニター上に再現する事ができるようになった。この機能を使えば、無駄なプリントを減らすことが出来る。
同様のことが、Photoshopのプロファイル変換や印刷設定を用いて行うことが出来る。

下記は「白峰」という紙に印刷したプロファイル作成用のチャートだ。なんだか、葡萄か横綱のような名前だが、素性はよくわからない。お店にあった最も白い紙を選んだ。以前買った美濃紙や純楮紙と比較すると、より厚みがあって表面が均一な質感を持っている。
f0145627_190221.jpg


訂正:白峰は「しらみね」と読む。従って葡萄や横綱とは関係がないのだった。
不明を恥じる次第である。
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by jiji008 | 2012-04-07 19:03 | 印刷技術