#HDR で遊んでみた。その2

これはPhotoshopで作ったHDR合成。
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これはPhotomatrixというソフトで作ったHDR合成。
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by jiji008 | 2011-11-26 01:16

#HDR で遊んでみた。

これはオモロいのお。パラメータの出力への作用が良く判らんが。

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by jiji008 | 2011-11-25 17:47

デジタルスキャン+HDR #4x5 #teamfilm

巷ではHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)が流行している。
露出の異なるデジタル画像を合成してひとつの画像に加工する処理のことだ。
DRが狭いというデジカメの弱点を補う目的で使用されている。

この技術をフィルムスキャンにも活かせないかと思い実験してみた。
2011年11月現在、家電量販店などで購入できるスキャナの中で、最も性能が良いのがエプソンのGT-X970である。
このスキャナの最大DRは4.0と仕様書に記載されている。
EVにして約13段のDRを誇る。

とはいえ、DR4.0はあくまで工業製品としての計測値であって、実際には常にネガの細部を再現できるわけではない。
特定の明るさを狙ってスキャンすれば、その領域からは微妙な風合いを読み取れる。
しかし多くの場合、全体のバランスが取れなくなる。

逆に言えば、明るさを幾つかに訳てその領域毎に異なる露出でスキャンし、それらを適切に合成できれば、細部と全体のバランスを保ったデジタルデータになるのではないか、というのがフィルムスキャンとHDRを組み合わるという発想の原点だ。

試してみた結果は良好とはいえないが、複数回のスキャンから合成した写真の方が細部に優れているのは明らかだ。
合成した画像はコントラストが上がってしまい(ある意味それがHDRの目的なのだが)、好みの感じには調整できなかった。
パラメータの追い込みでコントラスト調整しうるものなのか分からない。
コントラストが上がってしまうのはガンマ調整で何とかならんかな、などと訝っている。

一度のスキャンにより得た画像を拡大。
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こちらは、複数回スキャンした画像を合成したものを拡大。
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by jiji008 | 2011-11-24 21:18

レンズゲット #4x5 #teamfilm

Schneider Symmar-S 180mm/f5.6 を入手。
子供の握りこぶしくらいの大きさだ。
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大判用のレンズは全てSchneider製でSuper-Angulon 90mm/f5.6、Symmar-S180mm/f5.6、Symmar-S 240mm/f5.6 の3本を揃えた。コレで大抵のものは撮れるだろう。

90mmは35mmフィルムの対角線画角換算で25mm、180mmは換算で51mm、240mmは換算で68mmの画角となる。
標準は150mmと迷ったがカメラ屋のオッサンに「大判の標準は180mmです」と力説されてこちらにした。
画角で考えたら150mmの方が良い、と今にして思うのだが後の祭りだ。
150mmは換算43mm相当の画角だが、DP2とハッセルのプラナー80mmを既に持っている。
食傷気味故に180mmを手に入れたという感じだ。
それを考えると、ますます150mmの方が良かったような気がする。

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by jiji008 | 2011-11-23 20:59 | 雑文

念を込めて、 #4x5 #teamfilm

現像、スキャン中であります。

撮りたい写真の方向性が見えつつある。
1つは建築物、1つは空や波などの自然。

いわゆる決定的瞬間を撮りたいと思わない。
それこに写真の魅力はない。
それを記録できる事は写真の魅力だが。

演劇的な要素を完全に排した写真が撮りたい。
人工物そのもの、自然そのものを撮りたい。
意味や感情を排した先にある存在感を撮りたいのだ。

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by jiji008 | 2011-11-16 19:15 | 雑文

スキャン #4x5 #teamfilm

週末に撮影、現像した写真をスキャンした。
フィルムの撮影や現像、プリントで調整が利くように、スキャナでも各種パラメータの調整が可能である。
フィルムをデジタルプリンタで出力するプロセスは、撮影、現像、スキャン、プリント(=デジタル現像)の4つの作業からなり各フェーズで階調、コントラスト、明るさ等を調整する事ができる。
出鱈目にやると調整の効果をトレースできなくなるのは目に見えている。
トレースできなければ、改善できない。

銀塩のプロセスでは、アンセル・アダムズの有名な「ゾーンシステム」というパラメータの調整方法がある。
パラメータとは撮影ではシャッタースピード、絞り、フィルム感度であり、現像では現像液の濃度や時間、処方、プリントでは現像のパラメータに加えて印画紙の種類を意味する。
これのシステムは、写真の最終成果である印画紙をターゲットにして撮影、フィルム、プリントの輝度を制御する為のシステムだ。
このシステムのポイントは、印画紙をターゲットにすることである。
そうする事で無限に存在する撮影、現像、プリントの各フェーズで調整可能なパラメータの値に、指針を与えているのだ。
こうする事によって、事前に撮影の詳細を決定する事ができるし、また印画紙へのプリントに満足できない時も、撮影データと現像データ、フィルム、印画紙を比較、検証する事によって、次回以降の撮影での改善が可能になる。

フィルムに撮影した写真をデジタルプリンタで出力するという撮影プロセスを経るときのパラメータ調整も、実績と伝統ある「ゾーンシステム」の考え方に従うべきであろう。
つまりは、デジタルプリンタの出力をターゲットにして撮影、フィルム現像、スキャン、デジタル現像、プリントを行なうべきなのだ。

アンセル・アダムズ自身によるゾーンシステムの説明: "The Negative"

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by jiji008 | 2011-11-09 17:00

現像液を初調合 #4x5 #teamfilm

今日は1日を撮影に費やした。
葛西臨海公園にて4x5を6枚撮影。
中判で1日1本撮るのが大変な質なので、4x5で1日6枚というのは妥当な数字。
フィルム代や現像の手間があるので、セーブしているという面もある。
枚数を決めてそれに集中するという撮影スタイルも清々しい。

帰って一息ついたら、現像液D-76を調合した。
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こんな感じで薬品の重さを量ってまぜまぜ。

D-76の処方は次の通りだ。

  メトール 2g、無水亜硫酸ナトリウム 100g、ハイドロキノン 5g、ホウシャ 2g

コダックの資料を見ると、TMAXフィルム用には特殊な補充液を用いるとのことでそれも自家調合。
7ページの「5部のD-76 デベロツパーと1部のD-76Rリプレニッシャーを 混合」という下りから、処方を求めると、

  メトール 2.17g、無水亜硫酸ナトリウム 100g、ハイドロキノン 5.42g、ホウシャ 5g

となる。
ホントかよ。現像液の処方とほとんど変わんないじゃん。
オリジナルのD-76補充液は、

  メトール 3g、無水亜硫酸ナトリウム 100g、ハイドロキノン 7.5g、ホウシャ 20g

という処方で、ホウシャが目立って多いのが分かる。

オリジナルは1回に約20~30ml、TMAX用補充液は1回に70ml入れるから釣り合い取れてるのか、
などと訝りながらも、これも完成。
薬品を1つずつ入れて順番に溶かすのが正式なやり方らしいが、
補充液は面倒なのでまとめて薬品を入れて溶解した(お店で売ってるD-76だって全種類の薬品をまとめて溶解するのだから問題ない)。

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お疲れさまでした。

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by jiji008 | 2011-11-05 22:22 | 現像技術

薬品来たる #4x5 #teamfilm

ビックカメラのネット通販で注文した薬品が届いた。
無水亜硫酸ナトリウム、ホウシャ、ハイドロキノン、メトールサンの4種類。
机が散らかっており、ルーペと水準機とはさみ、電子秤(ライターのような形状のもの)も写っている。
電子秤は0.01g単位で計測可能なもので、薬品の調合には充分な性能を持っている。
取りあえずはD76処方と、軟調現像用の処方の2つを試そうと思っている。
その為に同じ写真を2枚撮って比較をする。
硬調現像はやる気なし。コントラストを上げると第一印象は良くなるのだがトータルで詰まらないできになることが多い。
タイトにしたければデジタル現像でやればよいという算段だ。
軟調現像のモワモワとした感じは、専用の現像液で処理しないとでないと思っているのだが。
実際は判らない。

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by jiji008 | 2011-11-03 19:58 | 現像技術