【日記】高解像スキャンとHDR

モノクロのシノゴを1200dpiでスキャンすると45MB前後になる。
Core2Duo、4GBのMacbookでデジタル現像、HDR合成をしているが、大きなストレスなく処理できる。

画像をトリミングして、作品に仕立て上げようとしている。
この場合は、トリミングのサイズによっては画素数が不足してしまい高解像度でスキャンした元データが必要になる。
4800dpiでスキャンした画像のサイズは700MB超で、お世辞にも快適に作業できるとは言えない。
このサイズの画像をPhotoshopでHDR合成すると、1時間以上かかる。

ならば、始めの手順として低解像度でスキャンし、デジタル処理を行い調子を希望のものにする。
次にこのデジタル処理のパラメータ(LightRoomでは簡単にコピー&ペーストできる)をメモしておき、
高解像度の画像に適用して完成、とするのはどうだろうか。

ーーこれでやってみたのだが

  ・スキャン解像度が異なるとHDR合成の出力も微妙に変化してしまう事、
  ・デジタル現像処理の結果が画像サイズに依存して変化してしまう事、
  ・トリミングサイズ毎に解像度を変更すると画素集が一定しない事、

という2つの問題に突き当たった。

最初の2つは、直接的に解決できない。
HDRの結果は、ソフトにもよるが、処理を適用する画素の範囲を設定できるのもであれば、低、高解像度の結果を近づける事ができる。Photoshopはこれが可能だ。
デジタル現像処理の結果が画像のサイズに依存するとは、画素をベースに行われる「ノイズの追加」処理がの結果が、画像の解像度に応じて変化するという現象だ。
これパラメータを設定する事である程度の軽減は可能だ。

解像度の問題は、スキャン解像度を逆算して調整する事で回避できる。
EpsonのGT-X970は1453dpiのような中と半端なスキャン解像度を指定できればよい。
ーーこれは可能。

作品はこちら→ Flickr
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by jiji008 | 2012-01-13 12:27